日足、週足の移動平均線の設定(一般的な期間本数の目安と個人設定メモ)

単純移動平均線の設定目安

基本

移動平均線の期間設定を決めるうえで大切なこと

多くのトレーダーが使っている期間を選ぶこと。

相場は投資家の心理によって動いているため、多くのトレーダーが使っている期間が機能しやすいといえます。

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 一般的な移動平均線の本数

各種ツールの初期設定

世界的によく使われる基準となる日数は以下の通り。

 

日足:5日、25日、75日、100日、200日

 

週足:9週、13週、26週、52週

 

月足:6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、60ヶ月

 

基本的にこの設定で使うほうがベターですが

スキャルピングを行うのにオススメな期間設定

一般的にスキャルピングは、1分足や5分足という短い時間足で取引を行います。

効率よく短期のトレンドを分析するために

移動平均線は1分足や5分足の短期移動平均線を表示する人が多い

期間設定

14や20、21などで短期的な価格の方向性を分析しつつ

5や10でより直近の勢いを把握するといった使い方が一般的

デイトレードを行うのにオススメな期間設定

一デイトレードでの移動平均線は

1時間足や4時間足でトレンドを把握し、5分足や15分足などでエントリーのタイミングを探るという方が多い。

 

期間5や10、14、20、21を使用し、これらの足の短期的なトレンドを把握

エントリーのタイミングを探る5分や15分などの短い足では

中期の移動平均線等(期間50、60、75等)を表示させ、エントリーのタイミングを探る

スイングトレードを行うのにオススメな期間設定

スイングトレードでは、日足や週足といった長期的な時間足で長期的なトレンドを把握しつつ、1時間足や4時間足でエントリーのタイミングを探る

 

日足や週足チャート期間設定

短期(5、10、14、20、21等)の移動平均線で短期のトレンドを把握

1時間足や4時間足のチャートで中長期(50、60、75、100、200等)の移動平均線を表示してエントリーのタイミングを探る

 

調整メモ

日足、週足について

それぞれのローソク足に対して、ちょうどいい感じに合わせてみた

※個人的に折り返し地点、乖離を見る目安であり特に根拠はありません

 

2021年10月2日設定

 

ドル円

それぞれのローソク足に対して、ちょうどいい感じに合わせてみた

 

ドル円 日足

SMA 100日

BB 25日 2.0 3.0

 

ドル円週足

SMA 52週

BBなし

 

 

ユーロ円

ユーロ円 日足

SMA 90日

BB 20日 2.0 3.0


 

ユーロ円 週足

SMA 52週

 

 

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