トレンドフォローでのエントリーポイントとして
レンジブレイクを狙ったものがあります
そこを狙ってエントリーしたら失敗した例
ドル円相場 2022年4月7日
円とドルの金利差が意識されるドル高相場でのトレード
当面のドル円は125円から130円を目指すとの見方も多いところ
日足では直近高値125円を再度アタックする流れ
4時間足
125円の高値をつけてから1週間ほど経過
下落後、押し目買いにより再度上昇
強い上昇トレンドですべての移動平均線が上を向いてきた
15分足
15分足でトレード
上昇トレンドではあるが、124円に強い抵抗がある
ロングで何度も入るがレンジを下抜けすることで損切り
下に抜けたと思ってショートでエントリーする
しかし
これがすぐに逆行して損切り
さらに再度下抜けしたのでショートエントリーするが
下抜けしたところで小さいレンジとなる
数時間経過して上に抜けていく
ここで損切り
1時間足
1時間足で見えると、方向感がわかりにくい相場
基本は上昇トレンドに従うべきだが
ロングポジションをとると嫌な下抜けを何度も食らう
学ぶべきこと
トレンドフォロー目線でのトレード
ブレイク狙いのポジションはダマシのようなうわ抜け、下抜けに注意が必要
損切りを短くすればやたらと損切り回数が増える
損切りを少し広げると、ちょうどそこまでダマシが伸びる
では損切りはどこにおくべきか?
これがわかりにくい
つまり、
わかりやすくなるまで待て
これが正解なのかもしれない。