MT4サポレジ表示のインジケーター「Support and Resistance」の点線を細くする

MT4の直近高値と直近安値に点線(ドット)表示するインジケーターSupport and Resistance

とても便利なインジケーターですがドットが大きすぎてチャートの縮小具合で水平線が見えづらい

そこでドットの描画を小さくするコード改変します。

 

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改変手順

MetaEditorを開き Indicatorsの中から Support and Resistance を開く

 

 

Support and Resistanseを開いたら以下

 

27行目の 119 を 158 へ

SetIndexArrow(0, 158);

 

32行目の 119 を 158 へ

SetIndexArrow(0, 158);

 

それぞれ書き換える

 

こでで保存してコンパイルすればOK

 

変更後の描画

もとのARROWで指定されている119(Wingdings画像)より小さいサイズの158(Wingdings画像)が並ぶことでドットが小さくなったように見えます。

 

158を使うことでこのサイズより大きくしたい場合はMT4のインジケータープロパティから変更可能です。

 

 

サイズ1のままだとここまで縮小してもサポレジラインが視認できる

 

下記画像はサイズ1から2へ拡大した状態

このくらいがちょうどいいかも

 

 

好みの画像によるドット表示へ変更するには

Wingdings - Objects Constants - Constants, Enumerations and Structures - MQL4 Reference
Wingdings - Objects Constants - Constants, Enumerations and Structures - MQL4 Reference

こちらの番号を参照

 

色を変えたい場合は28行目 32行目を書き換える(ここではGreenへ変更)

 

 

サポートアンドレジスタンスの元コードはこちら

FXのチャート分析ソフトMT4でサポートラインとレジスタンスラインを自動で表示するには