6月の雇用統計でフルレバレッジの含み損を抱えたまま週明けスタート

取引画面

先週末の雇用統計発表タイミングで掴んだマイナスポジション

フルレバレッジですね(笑)。

上がると思ってドル円の買いで入ったのですが、

自分の思わぬタイミングで下がり始め

損切りできず同じ方向へさらに買い増し

しかし数分経過して上がる傾向に戻らず

そのままマイナスポジション抱えたまま、自分のロスカットできる範囲を超えて落ちてしまった。

 

自分がロスカットする範囲

これが精神的に大きな役割を持ってるみたいで、

今回の最初のポジション111.567でのロングは本来なら111.1を割り込んだあたりで損切りしてるはず。

なのに、その自分用の目安である111.1付近まで落ちてきた際に買いポジションを増やしてる。

増やしたというより一瞬スキャルピングするつもりが、そのポジションも巻き込まれて下落。

これによって思考停止。

 

損切りしたくない損益が膨れた瞬間。

島の資産額なら損切りの金額が3万円未満でないと即断できない。

6枚ポジションで50pipsも外れたら即損切りするべき。

 

なのに損切りできてない。

 

超短時間でのスキャルピングが波に乗ってる時期によく起こる現象。

自分だけの現象かもしれないけど、

自分で決めたロスカットの限界値

これを超えてしまうと思考が停止する。

 

思考停止とは

 

あ~これ以上落ちたら嫌だ、、

これ以上は多少落ちても戻ってくるやろ、、

 

みたいな

ただの宗教的なお祈りのような思考状態。

 

自分でコントロール出来ない相場の動きに祈りなんて不要。

 

なのに祈り状態にはいってしまう。

 

結局、金曜日の深夜はこの落ちきって当日の底値付近をうろうろするチャートをただただ見てただけ。

 

こんなんじゃFXで稼ぐとか絶対無理だと思う。

 

そんな週末。

 

そしてその含み損を抱えたまま週が開けました。

 

さて、これからどうするか?

 

110円割ったら全部損切りする。

 

目線を一旦ロングスパンに切り替えるしか無い。

 

損切りルールが明確でありながらいい加減な基準で掴んだポジション

こういうのは得てして大損を見舞ってくれるものです。

 

スキャルピングのポジションなのに持ち越してる。

こういう最悪のトレードをしてるから資産が増えない。

そう思う週明けです。

 

今週もがんばりますよ。

 

こういう状況に負けない精神がここ数ヶ月で養えたような気がする。