トラリピは、「トラップ」「リピート」「イフダン」の
3つの仕組みをひとつにまとめた技術です。
トラリピとは
簡単に分かる動画がこちら
上がれば下がる下がれば上がる為替相場の特性を賢く利用
通貨が安いときに買う。高くなれば売る。これが、FXで利益(為替差益)を得る基本です。もちろん、思惑通りの場合も、外れる場合もあります。
一方、トラリピが対象とするのは、為替相場の特性そのものです。
為替相場には
- 一定の価格帯を行き来しやすい(=レンジ相場)
- 24時間動き続ける
という特性があります。
トラリピはこの特性を賢く利用します。
こちらの図はレンジ相場のイメージです。
上がれば下がる、下がれば上がる、で一定の幅を行き来しています。
この動きは24時間休むことなく続きます。
ここに2本のラインを引いてみましょう。
- 赤のラインまで値が下がったら買う、
- 青まで上がれば売る。
こうした取引を繰り返すことができれば、たとえ取引開始時(○)に比べ、終了時(●)の価格が低くても3回利益を得るチャンスがあります。
為替相場は24時間動き続けるので、取引を繰り返せれば、そのチャンスはますます増えていきます。
トラリピは、このレンジ相場に対して
「何回も繰り返して自動取引(リピート)」
「何本も罠を仕掛けるように取引設定(トラップ)」
できるのが、最大の特長です。
一度に5円より、何度も50銭。為替相場の特性を賢く利用
トラリピの設定について、
マネースクエアは狭い値幅での設定をお薦めしています。
その理由をご紹介しましょう。こちらは実際の米ドル/円の値動きです。
大きな値動きは3回。5円の値幅を狙うには、タイミングを見極め、図の網掛の範囲で買う(相場を当てる)必要がありました。
一方、50銭の値動きを狙った場合、チャンスは年間94回ありました。トラリピは罠を仕掛けるように何本も取引設定できるので、さらにチャンスは膨らみます。
高低差に対して、相場を面で捉えて小さな値動きを延べで積み重ねたものを「総推移」と言います。総推移は高低差よりも大きな値動きになる傾向です。
実際、この年の年間総推移は513.75円でした。マネースクエアはいち早く「総推移」での運用に着目し、ノウハウを蓄積してきました。
資産運用型FXを自信を持ってご提案できるのも、「総推移」というアイデアと、それを具現化するテクノロジー「トラリピ」があるからです。
※「トラリピ」は、取引の利益を保証するものではありません。仕掛け方によっては多額の資金が必要となったり、設定したレンジを外れた場合、損失を被ることがあります。
イフダンをリピートする IFDリピート&トラップ
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