トラリピは老後資産を増やすために使うべきデイトレ向きではないのか

トラリピ口座を作り、自分自身のトレードを自動化しようと考えましたが、結論を言いますとデイトレには絶対的に向いていないことがわかります。

スプレッドが広すぎますからね。

スポンサーリンク

トラリピ口座のスプレッドは0.04pips

 

マネースクエアのトラリピ口座はトレードの手数料はゼロ円です。

しかし、スプレッドは一般的なデイトレ用口座と比較すると、非常に広いスプレッドになります。

 

ドル円

 

トラリピ口座 BID113.36 ASK113.40
スプレッド 4pips

 

デイトレ口座 BID113.381 ASK113.384

スプレッド 0.03pips

 

※1pips = 0.01ドル
デイトレ用スプレッド最小の口座>>

 

 

 

デイトレードで細かくスキャルピングするにはさすがにBIDへとASKの値幅が広すぎます。

 

ふだん、スキャルピングで2pipsから5pips程度で利益確定することが多いわけですから、最初から4pipsのスプレッドがある口座はデイトレ向きではありません。

やはり、自動トレードは長期運用向きです。

 

トレード回数は少なければ少ないほど儲かる

FXの場合、基本的にポジションを持つ回数が少ないほど有利とされています。

もはや常識ではあります。

小額資本であえて、何度もポジションをとり、決済するデイトレードとは違い、確実に増やすことを目的として、リスクを最小限にするには長期トレードでポジション本数は限定的に行うべきです。

ただし、普段仕事をしていたり、副業でFXでをしているなら、そのトレードのタイミングをなかなか汲み取ることが出来ない。結果、裁量によるトレードを繰り返し損失が増える。

 

長期目線でしっかりとしたレンジ相場で確実にポジションをとる。繰り返しポジションをとり繰り返し決済する。

これらを行うのに裁量は不要ですよね。

自動化すれば儲かる確率が上がる。

あとはトラリピの必勝設定にタイミングをあわせていくだけ。

このあたりの設定を時期的に調整してくれるマネースクウェアのトラリピ口座は優秀だなと感じます。同時に、短期ではなく絶対に中長期で運用するべきだと思います。