50歳からのiDeCo(イデコ)月々5,000円から積立できる所得控除が魅力の貯蓄

50歳で貯金が無い私です。

65歳で貯蓄2000万円を目指して月々3万円~8万円程度のお金を貯蓄に回したい、

貯蓄の振り分けとして

  • 海外ETF  20,000円
  • iDeCo  30,000円
  • 自己流投信銘柄 30,000円

といったふうに振り分けをイメージしております。

(いずれも月額)

 

ここではiDeCoについて覚書を残しておきます

そもそもiDeCoって何?

 

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iDeCoとは(イデコ)

iDeCo(イデコ)とは、将来に備えるための資金準備にぴったりの制度「個人型確定拠出年金」の愛称です。

月々5,000円から掛金を積み立て、投資信託などの金融商品を自分で選んで運用し、原則60歳以降に年金または一時金で受け取ります。掛金は全額が所得控除の対象となり、運用益は非課税となります。

また、受け取る時にも税金が軽減されるので、節税効果が大きい点が魅力です。

 

iDeCoのメリット

 

  • 毎月定額で積立できる 最低5,000円から積立できる
  • 投資信託など銘柄を自分で選んで運用できる
  • 掛け金の全額が所得控除(所得税を節税できる)
  • 運用で得た利益も非課税(利益に税金かからない)
  • 受取時の税金も軽減されている

 

iDeCoのデメリット

デメリットはこれ

  • 60歳まで出金できない。
  • 解約時は元本割れする

 

ということで

イデコは所得税を節税してコツコツ低額から貯蓄できる方法として庶民が最も期待したい資産運用方法となっています。

 

節税額のメリット

コツコツ貯蓄しながら節税できるイデコ

節税額のイメージとしてはこんな感じ

 

 

40歳で年収700万円の人が毎月23,000円積立した場合

年間の節税額は83,900円にもなります。

 

毎年源泉徴収でこの金額が戻ってきますよ

さらにこれを60歳まで継続するとトータルの節税額はなんと

1,678,000円

ひゃくろくじゅうななまんはっせんえん!

結構大きな金額になりますよね。

 

この節税で戻ってくる金額を米国ETFにコツコツ預け入れるとすると、、

10年でさらに大きな金額にもなります。

 

こんなに大きく節税できるイデコはやらない手は無いというわけです。